tsumugu 1st dayに参加した

業務があり残り2つのセッションしか参加することはできなかったが貴重なお話を聞くことができた。ハードとソフトの境界線なくチャレンジしていこうという話を聞いて、今業務を行っている会社では業務経験のみが重要視されことが多い。理由は商品タイプを扱っていく上では一つのことに精通していたほうが効率よく物事を進めることができるからだ。一方今日聞けた話では興味があればどちらでも行き来ができ経験を積めるということで、どのように課題を解決できるかのお話をされていた。もうすでに導入されておりそれが実際問題として表面化していることを認識している証拠だ。属人かして同じことしかできなくなるよりも今後AIの導入やロボットのオートメーションからそのような仕事は減っていく中、全体から課題を提案解決していく力が求められる。その中で上記のような経験は非常に有意義なものとなると思う。もうひとつのセッションのリモートワークの話については興味深く、どこで仕事をしたかよりもどうアウトプットしていくのかということが語られていて面白かった。4時間で業務を区切って、いろいろな仕事を回していくアイデアが提唱されていて、メリットとしてスキルの向上、デメリットとして都合よく使われてしまう時に個人がどう保護されるかについて語られていた。これまでの安定雇用型から、働き方が多様化する中で、どのようにポジショニングをとっていくか、いろいろな会社に属することで俯瞰し、影響アウトプットすることで貢献、人として成長できる過程が見え、今所属している部署でも取り入れてほしいなと思った。またデメリットである立場的に弱くなってしまう個人の保護について会社間で取り決めをして、そこの中でエンジニアだったり人が行き来する中で活性化するというアイデアが出ていて、既存の会社も出るとの違いをまざまざと感じどうしたらそのようなアイデアが出てくるのだろうと思ったものだ。また、一人で仕事をするとどうしてもモチベーションを維持することが難しく、どう克服するか話を聞けたのはよかった。場所は家では誘惑が多かったので近くの図書館にこもってやっていたが、それでも集中できるまでは時間がかかった。そのような時は繰り返し式を書いたりコードを写したりして自分が集中できるまで時間を使っていた。とにかく今の現状に対して最近は技術の習得が主になっているところを、やり方を含めシステムとしてまわそうとしているところが面白くうらやましかった。