ディスプレイ周りの通信メモ

ディスプレイ通信周りのメモ
  映像信号RGBやYIQを流すために様々なIOポートがある。

  1.  種類
    HDMI
       信号の符号化
       コンプラテストがある。ロイヤリティが発生する。
       TMDSを使っての差動信号(0.4~0.6Vの振幅で伝送)
       後で確認:http://www.hdmi-navi.com/tmds/
       
    ディスプレイポート:
       DVIの後継規格(vesa)
       プリエンファシス
    USB-TypeC:
       デエンファシス
       規格を満たすためにコンプライアンステストがある。
       オルタネートモードで映像信号を流せる。
    DVI:
       デジタル信号とアナログVGA信号を扱える。

  2. 信号品質の確認
    デジタルやアナログにおいても電気信号であるため外部からのノイズや
    基板でのエネルギー損失のため信号波形がひずんだりなまったりする。
    差動信号においてはアイパターンダイアグラムで信号品質に問題ないか
    確認を行う。

    確認項目:
       振幅、周波数、DCレベル
       開口率
       ジッタ成分(TJ、DJ、RJ、TIEなど)