制御のとっかかりとしてにScilabを始めた

  • なぜか

   これまでMatlabScilabなどの言語は細かいところが扱えないような気がして
   敬遠していた。実際にマイコンに使うのはCやC++などで、また自分の範囲
   ではシミュレーションをやるにしても一から作る必要はなくアプリをインス
   トールすればマウス操作だけで結果がでてくるので必要性を感じなかった。

   以前はモーターの制御をするにしても、画像の加工をするにしてもネット上の
   サンプルコードを少し変えることで対応していた気がする。

   しかし最近LSI/FPGAの回路アーキテクチャという本を読んで細かい所よりも
   ブロック単位で考え、細かい仕様に落としこみモジュール化し、再利用した
   ほうが手戻りもないしいいのではないかと思い始めた。それに作った後見直
   してみると何のためなのか不明になっていることが多い。趣味でやっている
   から気軽にやりたいのに仕事でやっていることと同じようなことをしていて
   驚いた。最終的にはモーターの制御をするためのモデリングがしたいと
   思っている。

  • 本日作ったもの
    簡単な行列や幾何的なものを出力。簡単にグラフ化できることに感激。
    制御については下記を参考に勉強していこうと思う。
    http://arduinopid.web.fc2.com/index.html

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ゲインと要素